Visual Studio Code でLatexを使って文章を書いて、コンパイル、platex2pdfまでやってしまおうという話です.
まずはVSCodeのプラグインであるLaTeX Workshopをインストールし設定します.
インストールと設定は以下の解説通りにやればすんなりOKです.
ちょっとした注意としてこのままですとjarticleはコンパイル通りますが、ujarticleはコンパイル通りません.
こちらを使う場合はuplatexを使用する必要があります.
\documentclass[16pt,a4j]{jarticle} % <- platex用
or
\documentclass[a4j]{ujarticle} % <- uplatex用
Ctrl+,(カンマ)でVS Codeの設定画面を開きlatexの設定を追加するときに,設定ファイル以下のように"-u"を
追加したものに変更します.
"latex-workshop.latex.toolchain": [{
"command": "ptex2pdf",
"args": [
"-u",
"-l",
"-ot",
"-kanji=utf8 -synctex=1",
"%DOC%"
]
}],
uplatex とplatexの違いについては以下のサイトに詳しいです.
基本的にはuplatexを使用した方がよさそうです.