しんさんのブログ

科学や技術のこと読書のことなど

本棚

「脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線」 紺野大地, 池谷裕二/著 を読みました。

脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線作者:紺野大地,池谷裕二講談社Amazon お盆休み読書第2弾です。 脳と人工知能 人工知能の最近の急速な進歩には目を見張るものがあります。 特に深層学習は脳の神経細胞の動…

「イノベーションはなぜ途絶えたか  -科学立国日本の危機」山口栄一/著 を読みました。

イノベーションはなぜ途絶えたか: 科学立国日本の危機 (ちくま新書1222)作者:山口 栄一筑摩書房Amazonお盆休みの読書です。本書は前半部分のイノベーションの話と後半の科学リテラシーやトランスサイエンスの話に分かれます。 しかし、それらは別々のテーマ…

「Moonshot ファイザー不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕」アルバート・ブーラ/著 を読みました。

Moonshot ファイザー 不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕作者:アルバート・ブーラ光文社AmazonCovid19は今日現在も日本で猛威を振るっています。 ただ、2年前と違い死につながる怖い病気という意識は薄れていると思います。 その大きな理由の一つにワク…

「ディープラーニングを支える技術2 ニューラルネットワーク最大の謎」 岡野原 大輔 著 を読みました。

ディープラーニングを支える技術〈2〉 ——ニューラルネットワーク最大の謎 Tech × Books plus作者:岡野原 大輔技術評論社Amazon 以前「ディープラーニングを支える技術 「正解」を導くメカニズム」の書評を書きましたが、今回はその続編である「ディープラー…

「ディープラーニングを支える技術 「正解」を導くメカニズム」 岡野原 大輔 著 を読みました。

ディープラーニングを支える技術 ——「正解」を導くメカニズム[技術基礎] (Tech × Books plus)作者:岡野原 大輔技術評論社Amazon 機械学習、特にディープラーニングの分野はとても変化が早く、もてはやされていた技術でもすぐに使われなくなったり、逆に論文…

「数学に魅せられて、科学を見失う」ザビーネ・ホッセンフェルダー (著), 吉田 三知世 (翻訳) を読みました。

数学に魅せられて、科学を見失う――物理学と「美しさ」の罠作者:ザビーネ・ホッセンフェルダーみすず書房Amazon 基礎科学の現状に対する危機感 現代物理学はかれこれ30年以上、基盤となっている部分を発展させられずにいると著者は主張しています。 LHCなどの…

「妄想する頭思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方」 暦本純一著を読みました。

妄想する頭 思考する手 (ノンフィクション単行本)作者:暦本純一祥伝社Amazon イノベーションとはどのように生まれるのかそれが知りたくて読みました。 著者は"何か新しいことを考えなければいけない","どうすれば新しいアイデアが思い浮かぶのだろうか"とい…

2021年年末から2022年年始の読書

年末年始の読書まとめ せっかくまとまった時間があるのでバランスを考え、技術書、エッセイ、ノンフィクション、小説からまんべんなく選んで読み進めました。 技術書 コンピュータビジョン最前線 Winter 2021作者:井尻善久,牛久祥孝,片岡裕雄,藤吉弘亘共立出…

「新型コロナ 7つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体」と「新型コロナワクチン本当の「真実」」 宮坂 昌之 著

新型コロナ 7つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体 (ブルーバックス)作者:宮坂昌之講談社Amazon 新型コロナに関してきちんとした知識をわかりやすく解説するを読みたいならこの本がおすすめです。 新型コロナが流行してからずいぶん経ちますがマスコ…

「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」を読みました

2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ (NewsPicksパブリッシング)作者:ピーター・ディアマンディス,スティーブン・コトラーニューズピックスAmazonインターネットが当たり前に生活に浸透し、スマートフォンを誰もが使うようになったのはいつだったかな…

「実践GAN 敵対的生成ネットワークによる深層学習」を読みました

実践GAN 敵対的生成ネットワークによる深層学習 (Compass Booksシリーズ)作者:Jakub Langr,Vladimir Bokマイナビ出版Amazon日本語で読めるGANの解説書です。 連休でまとまった時間が取れるので読んでみました。読み始めるといきなり"GANは汎用人工知能を実現…

「認知バイアス 心に潜むふしぎな働き」 鈴木宏昭著を読みました

認知バイアス 心に潜むふしぎな働き (ブルーバックス)作者:鈴木宏昭講談社Amazon人が認知する行為にかかわるバイアスについて網羅的にわかりやすくまとめてあります。 人の行動が様々な認知的なバイアスにより意識的あるいは、驚くべきことに全くの無意識に…

「Learn or Die 死ぬ気で学べ プリファードネットワークスの挑戦」西川、岡野原著を読みました

Learn or Die 死ぬ気で学べ プリファードネットワークスの挑戦作者:西川 徹,岡野原 大輔発売日: 2020/03/18メディア: Kindle版プリファードネットワークス(PFN)という会社に対する私のイメージは、優秀なエンジニアや研究者が集まっている謎のスタートアップ…

「クオリアと人工意識」茂木健一郎著を読みました

クオリアと人工意識 (講談社現代新書)作者:茂木健一郎発売日: 2020/07/15メディア: Kindle版この本はおそらく茂木さんの「脳とクオリア」以来のクオリアや意識に対する本格的な著作になるのではないかと思います。 新書の形式ですが350ページを超えています…

「舟を編む」 三浦しをん著 を読みました。

舟を編む (光文社文庫)作者:三浦 しをん発売日: 2015/03/13メディア: Kindle版今年のお正月はコロナのために外出を自粛したので、帰省することもなく部屋で読書する時間をたくさんとれました。 小説は3か月に1編程度しか読まないし、しかも短編が多いのです…

「腹だけ痩せる技術」植森美緒/著 を読みました。

腹だけ痩せる技術 (メディアファクトリー新書)作者:植森美緒発売日: 2012/04/27メディア: 新書コロナのための在宅勤務が長くなり、運動不足が気になっています。私はもともとやせ型なので体形はそれほど変化ないように見えますが、ウエストの変化は気になっ…

「イラストで学ぶディープラーニング 改訂第2版」を読みました

イラストで学ぶ ディープラーニング 改訂第2版 (KS情報科学専門書)作者:山下 隆義発売日: 2018/11/19メディア: 単行本(ソフトカバー)古い版の方は読んだことがあったのですが、第2版で強化学習のあたりが追加されたようですのでまた読んでみました。 この…

「三体」劉 慈欣 (著)を読みました

三体作者:劉 慈欣発売日: 2019/07/04メディア: Kindle版中国のSFがヒューゴー賞を取ったと話題になった本です。 かなり前から話題になっていたこともあり、早々に購入をして積読していました。 1回目に少し読んだところで、1週間空いてしまい物語の展開が追…

「驚異の量子コンピュータ」 藤井啓祐著を読みました

驚異の量子コンピュータ: 宇宙最強マシンへの挑戦 (岩波科学ライブラリー)作者:啓祐, 藤井発売日: 2019/11/20メディア: 単行本私が初めて量子コンピュータという言葉を聞いたのは多分2000年代の初めのころだと思います。 それ以前にも、ファインマンが量子計…

「妻を帽子とまちがえた男」 オリヴァー サックス (著) を読みました

妻を帽子とまちがえた男 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)作者:オリヴァー サックス,Oliver Sacks発売日: 2009/07/05メディア: 文庫ずいぶん前に職場の読書好きの方にいただいた本です。 最近はStay homeで家にいる時間が長くなり、本を読む時間も増えてと…

「人工知能と経済の未来」 井上 智洋著 を読みました

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)作者: 井上智洋出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/07/21メディア: 新書この商品を含むブログ (31件) を見る人工知能が経済にどのような影響を与えるのかをテーマにした本です。 現在のAIは囲碁や将棋…

数理統計の勉強のための資料

機械学習やビッグデータを勉強していると根本的な数理統計の知識が足りないことに気づきました。 数理統計の勉強のための参考書をリストアップします。「Introduction to Mathematical Statistics」Introduction to Mathematical Statistics: Pearson New In…

「これならわかる深層学習 入門」 瀧 雅人著 の正誤表

機械学習スタートアップシリーズ これならわかる深層学習入門 (KS情報科学専門書)作者: 瀧雅人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/10/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る瀧 雅人さんの「これならわかる深層学習 入門」 …

「機械学習入門」 大関 真之著 を読みました

機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで作者: 大関真之出版社/メーカー: オーム社発売日: 2016/12/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る表紙が機械学習の本の中ではトップクラスに機械学習らしくなくいい意味で手に取り…

「人工知能入門」 小高知宏/著 を読みました

人工知能入門作者: 小高知宏出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2015/09/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る人工知能全般について、浅く広く知るための本です。 ディープラーニングや機械学習の特定のアルゴリズムについて知りたいとか、機…

「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」を読みました

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)作者: 松尾豊出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版発売日: 2015/03/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (22件) を見るマスコミでも積極的に人工知能について解説しておられる…

「カメラ?カメラ!カメラ?!―計算をはじめた未来のカメラたち 」 を読みました

カメラ?カメラ!カメラ?!―計算をはじめた未来のカメラたち (丸善ライブラリー)作者: 児玉和也,財部恵子,国立情報学研究所出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2016/04/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る著者はNIIの研究者の児玉さんとサイエンス関…

「融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論」を読みました

融けるデザイン ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論作者: 渡邊恵太出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社発売日: 2015/02/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るユーザーインターフェース(UI)のデザインとはどうあるべきか。 何を指…

現代思想12月号 人工知能特集を読みました

現代思想 2015年12月号 特集=人工知能 -ポスト・シンギュラリティ-作者: 新井紀子,小島寛之,石黒浩,茂木健一郎,竹内薫,西垣通,池上高志,三宅陽一郎,山本貴光,ドミニク・チェン,西川アサキ,藤原辰史,磯崎新出版社/メーカー: 青土社発売日: 2015/11/27メディア…

「Pythonスタートブック」

Pythonの入門書で一番わかりやすいという話でしたので、読んでみました。 確かに初心者向きとして、非常にわかりやすいです。Phythonのこと全く知らないという方にお勧めです。 中学生、高校生でこれからプログラミングを勉強しようという人にもちょうど良い…